ロサンゼルスに住んでみてわかったこと|LA生活のリアル

映画やSNSの影響もあって、LAにはどこか華やかなイメージがあります。
ビーチ、ヤシの木、ハリウッド、自由で開放的な空気。

でも実際に住んでみると、思っていたのとは少し違う顔もたくさん見えてきます。
今回は、私が長年LAに暮らしてみてわかった“リアルなこと”をまとめてみます。

意外と「田舎」な一面がある

LAというと、どこを切り取ってもおしゃれで洗練されているイメージを持たれがちです。
でも、少し車を走らせて郊外へ出ると、景色は一変します。

広い道路、どこまでも続くショッピングモール、
大型チェーン店がずらりと並ぶ風景。

いわゆる“観光地っぽいLA”は、実はほんの一部です。
場所によっては、かなり素朴で、アメリカらしい大味な空気感を感じます。

そのギャップに、最初は少し驚きました。
でも今では、それも含めて「これがリアルなLAなんだ」と思っています。

一年中過ごしやすい。でも夜は寒い

LAは気候が最高、とよく言われます。
確かに、年間を通して温暖で湿気が少なく、
カラッとした晴天の日が多く過ごしやすいです。

ただ、意外なのは“夜の寒さ”。

どの季節でも、日が落ちると一気に冷え込みます。
夏でも、薄手のジャケットはほぼ必須。

昼間は半袖でも、夜は羽織りものがないと寒い。
この寒暖差は、住んでみて初めて体感するLAあるあるかもしれません。

想像以上に広い。とにかく広い。

LAは、とにかく広大です。

東京の感覚で「ちょっと隣のエリアへ」と思って出かけると、
渋滞も重なると、平気で片道40分〜1時間かかることもあります。

コロナ以降、歩く人も増えましたが、
やはり車がないと不便な街です。

そして、街が広すぎるがゆえに、
エリアごとの“縄張り感”も強い。

友人同士でも、
「そっち方面はあまり行かない」
「自分のエリアから出たくない」

という空気が意外とあります。

その結果、長年住んでいても
「行ったことのないエリア」がある人も珍しくありません。

どのエリアが良いか、
どこが便利か、
密かに自慢や批判が飛び交うのもLAらしい一面です。

日本人にとっては暮らしやすい

LAには日本人が多く、日本食レストランや日系スーパーも充実しています。

和食が恋しくなっても、困ることはほとんどありません。
食に関しては、日本人にとってかなり暮らしやすい環境です。

異国でありながら、
どこか安心感があるのは、このおかげかもしれません。

自然との距離が、驚くほど近い

そして、私がLAで一番好きなところ。

海も山も、どちらも近いこと。

ビーチでピクニックをするのも、
週末にハイキングへ行くのも、
特別なイベントではありません。

「今日は天気がいいから、ちょっと山へ行こう」
そんな感覚で自然に触れられるのは、LAならではの魅力です。

アウトドアは、非日常ではなく日常。
それが、この街の豊かさだと思います。

キラキラだけじゃない。でも、それがいい。

LAは、決して映画の中の世界そのままではありません。
むしろ、広くて、車社会で、場所によってはかなり素朴。
ホームレスも多く、危険なエリアもたくさんあります。

日本に比べると、街は汚いし、道はガタガタ、交通機関がしっかりしてないし、
不便なことが多いです。

華やかさと、田舎っぽさ。
自由さと、距離感。
都会と自然の近さ。

そのアンバランスさが、LAらしさであり私が惹かれるところでもあります。

住んでみないとわからないことは、本当にたくさんあります。
そしてきっと、これからも新しい発見があることでしょう。

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