LAで夢を追い、NYで揉まれ、またLAへ:私のアメリカ生活25年のストーリー【最終話】

このブログは、アラフィフ、アメリカ企業でアパレルグラフィックデザイナーとして働いている私のこれまでの経歴、アメリカ移住・結婚・離婚・再出発について綴る全6話の連載です

🔗【第1話】私がLAに移住を決めた理由  →(こちら

🔗【第2話】大学卒業後、夢と不安を抱えてLAへ →(こちら)  

🔗【第3話】LAでの10年 →(こちら)    

🔗【第4話】NYへ引っ越し、仕事と結婚そして離婚 →(こちら)  

🔗【第5話】再びLAへ →(こちら)  

▶️【最終話】人生を変えたいあなたへ →(このページ

【最終話】人生を変えたいあなたへ海外暮らしは特別じゃない

25年前、私はひとりでロサンゼルスに降り立ちました。
右も左もわからず、夢と不安だけを抱えて始まったアメリカ生活。
気がつけば、LA→NY→再びLAと、人生の大きな起伏を経ながら、ここまで歩いてきました。

この25年で、就職、転職、結婚、離婚、再出発も、すべて経験しました。
でも、そのすべてに共通しているのは――「自分で選ぶ」です。

人生は、“自分の選択”でできている

日本にいた頃は、「普通はこう」「みんながこうしてるから」といった“枠”の中で生きていたように思います。
でもアメリカに来て気づいたのは、“普通”は一つじゃないということ。
むしろ「どう生きたいか」を自分で考え、人と違うことなんて気にせず自分の責任で選ぶのがこの国のスタイル。

最初はそれが怖かった。
でも今は、そのスタイルが、まだもう少しこの国で暮らしてみたいと思ってる事の一つかもしれません。

40代・50代からの人生、遅くなんてない

このブログを読んでくださっている方の中には、
「海外で暮らしてみたいけど、もう若くないし」
「今さら環境を変えるなんてムリかも」
「パートナーもいないし、ひとりは不安」
そんなふうに感じている方もいるかもしれません。

でも、年齢は“制限”ではなく、“タイミング”です。
むしろ40代・50代だからこそ、自分をよく知っていて、良い選択ができる。
私も、人生で一番心が自由になったのは40代になってからです。

メッセージ:あなたの“次の一歩”に、選択の自由を

海外暮らしは、確かに楽なことばかりではありません。
予期せぬハプニングも多く、文化も違うし、孤独もあるし、言葉が通じないと悔しいこともある。

でもその分、「人生を自分の足で生きている」という実感をくれるのも、また海外生活の魅力です。
たとえ場所を変えなくても、「自分で選んで生きる」ことは、どこにいてもできます。


誰かと比べなくていい。世間の期待に応えなくていい。
あなたが「こうしたい」と思うことこそが、あなたの正解。

このブログが、その一歩を踏み出す“きっかけ”になれたら、私はとても嬉しいです。

おわりに

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
これからも、LAでの暮らしや仕事、恋愛、年齢と向き合うリアルな日々をこのブログで綴っていきます。

「海外暮らしに興味がある」
「自分らしい人生を生きたい」
そんな女性たちに向けて、これからも発信していきますので、よければぜひまた読みに来てください。

あなたの人生に、たくさんの“自由”と“再出発”のチャンスがありますように♥︎

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