私は、若い頃、とにかく恋愛が最優先でした。
恋愛が生活の全てになって、好きな人ができれば世界が明るくなり、うまくいかなければ地獄のように感じるような恋愛依存症のダメ女でした。
でも、アラフィフになった今、自分でも驚くほど、恋愛の位置づけは大きく変わりました。
大切じゃなくなったわけではないけれど、ただ、それが私の全てでなくなりました。
今回は、私の過去の恋愛パターンと恋愛観の変化について書きたいと思います。
若い頃は、恋愛至上主義だった私

若い頃は、よく言う、恋愛至上主義だった私。
彼氏がいることが当たり前で、むしろ「いない状態」が考えられなかったように思います。
惹かれるのは、いつもグループの中心にいるような、いわゆるリーダータイプの男性。
好きになると生活も全てが、彼中心になり、自分では振り回されている自覚はなくても、今振り返るとかなり相手に合わせていた恋愛ばかりだった気がします。
30代前半で一度アメリカ人の彼と結婚しましたが、残念ながら30代半ばで離婚。(私のアメリカ移住の経歴はこちら。NY暗黒時代はこちら)
それでも懲りることなく、相変わらず前夫と似たような派手で主張の強いタイプに惹かれていました。
焦りがピークだった、30代後半から40代前
40歳を目前にして、結婚や子どもに対するタイムリミットを強く意識するようになりました。
特に離婚をした私は、再婚や出産ができるチャンスは今だし、早く「バツイチ」というレッテル(当時は自分で勝手に悪いイメージで捉えていたが、最近は結婚経験ないよりは良いかとそれほど悪くはとらえなくなった😄)から卒業したくて、かなり相手を見つけるのに焦っていました。
恥ずかしながら、マッチングアプリでかなり多くの方とデートをしました。(当時のアメリカでのマッチングアプリデート経験もいつか記事にして書いてみようかと思います🤣)
この頃は、NYに住んでいて、NYという土地柄か(アメリカでは、NYは独身男性の人口が少ない上、キャリア優先の人が多く、すぐに特定の相手を見つけて落ち着くという男性が少ないので、女性が結婚相手を探すに苦労する街と言われている🥲)それとも、ただ単に私の「必死さ」が強すぎてドン引きだれたためか、
結果として、良いご縁には全く恵まれず、気持ちだけがすり減っていきました。
正直、かなりやさぐれていた時期でした。


初めて「疲れない恋愛」を知った
その後40代前半で、LAへ再び戻ってきて、今お付き合いしている彼と出会いました。
気づけばもう6年。一番長く続いているお付き合いです。
彼との関係は、それまでの恋愛とはまったく違いました。
一緒にいて疲れない。無理をしなくていい。安心できる。
常に一緒にいなくても不安にならず、お互い一人の時間も大切にできる、心地よい距離感があります。
彼との相性が良いのか、私自身がいろいろな恋愛を経験した後だったからなのか、理由はわかりませんが、少なくとも今は「自分らしくいられる恋愛」をしています。
アラフィフの恋愛観の変化

「自分らしくいられる恋愛」をできるようになったからなのか、単に歳をとって自分が落ち着いたのか、数年前から私の中の恋愛に対する考えはとても変わり、穏やかになりました。
【変化その一】一人の時間が「寂しさ」ではなくなった
以前は、一人でいることにどこか不安がありました。
恋人がいない時間=寂しい時間、という感覚。
恋人がいない時期は、友達と遊んでいないと寂しいという、ダメな女でした。
今は、逆に、一人の時間がとても大切です。
それは孤独ではなく、自分を整える時間。
一人でも満たされているからこそ、相手と一緒にいる時間も無理なく楽しめるようになりました。
【変化その二】恋愛に「役割」を求めなくなった
40代半ばを過ぎ、タイミング的に子どもを持つことを諦めました。
そうすると、結婚に対する執着も驚くほどなくなりました。
結婚しなければいけない。
相手を見つけなければいけない。
そうした「役割」や「条件」から解放されたとき、ふっと肩の荷がおりました。
本当に楽になりました。
ただ気が合って、同じことで笑えて、長く一緒にいられる人がいればいい。
そう思えるようになりました。
【変化その三】自分軸で考えるようになった
若い頃は、好かれるかどうか、嫌われないかどうか、常に相手基準で考えていた気がします。
だから、相手に全て合わせて疲れて上手くいかない恋愛ばかりだった。
今は違います。
一緒にいて楽かどうか。
安心できるかどうか。
自分を大切にしてくれるかどうか。
自分軸で考えれるようになりました。
それが、できないのならば一緒に居なくて良い。っとも考えれるように。
自分でもびっくりです。
自分のペースを乱したくないという、シングル歴が長い大人のわがままかもしれないけど、今ある私の生活の中に、並行するようにできる恋愛が一番良い。今はそう思います。
恋愛至上主義卒業へ


アラフィフになって、やっと恋愛が楽になりました😂
50手前でやっと、恋愛がうまくいかない本当の理由がわかったのかもしれません。
振り返って自分の恋愛遍歴を見ると怖いぐらい。
本当に当時の私は、自分の感情に真っ直ぐで、ドラマチックで激しい。
そして、あれだけ好きになったり、泣いたりした過去の男性たち。
冷静に今思うと、決して良い男だったとは思いません😑
勝手に、恋のマジックにかかっていただけです。相手のことをきちんと見極めることもできずバカな私だ。
あの時間をもっと他のことに費やしてたらなっとも思いますが、当時は恋愛を思いっきりする時期だったのかもしれません。その体験は何かに生きていることを祈ります。苦笑
この先、今の彼どどうなるかは、わかりません。
けれどダメになっても、一人になることに恐怖に感じたり、「人生終わりだ」と若い頃のように思いません。
ダメになったらダメ、この先一人でもいいやっと思えます。
(実際一人になると、寂しくなって、またダメ女に戻るかもしれないけど。)
きっと、年齢を重ねるごとに、特に結婚願望がなくなってからは、男性に多くを求めることがなくなったので、恋愛に以前ほど重きを置かなくなったのかもしれません。
でもそれは、恋愛に冷めたということではなく、ようやくこの歳にして、どういう相手が幸せになれる相手か、自分に合った形の恋愛がわかったからだと思います。
頑張らない恋愛。
難しいけど、
本当に合う人とは、
きっとそれほど肩肘はって頑張らずにいても、上手くいく。
今までの経験で本当にそう思います。
合わない相手は、どれだけ努力しても頑張っても上手くいかないし続かない。
この歳にしてやっと気づけた私です。